ﾍﾞｲｺｰｽ ５番 ７Ｉでｴｰｽ！　　　　　　　　　　　ﾍﾞｲｺｰｽ ４番 ｾｶﾝﾄﾞ ﾊﾞﾝｶｰから　　　　　　　　　　　　　ﾌﾟﾗﾝﾃｰｼｮﾝ ﾌﾟﾚｰ後

☆　タッピー　　カオル（♂）　２人旅　なんと、ホールインワン！

宿　泊　　　カパルアビィラ１ＢＲ　５泊、　カパルアＧＣやり放題、　レンタカー付　　　１人　　　　　　→１０６４ドル 　　　　　 　　１月２０日〜３月３１日は１日１Ｒ×４日間の為　リプレー４日分　１人５２ドル×４日　　→２０８ドル

ゴルフ　　ビレッジコース　４Ｒ，　ベイコース　３Ｒ，　プランテーションコース　１Ｒ，　計８Ｒ

１月２４日　　マウイ着　カパルアビィラ宿泊

マウイ島カフルイ空港、ゴンさんはアクシデントでドタキャン。残念！タッピーは２度目のマウイ。 　目指すはカパルア、２週間前メルセデスチャンピオンシップで丸山プロも活躍したその大地へ「カパルアまでは１時間！」とハーツレンタカーのオフィスのオバチャン。 　でもこのスピードなら４５〜５０分もあれば着くんでは、小雨に風がまじり、右手に見えるはずのイワオ渓谷もコバルトブルーの海もイマイチ。ラハイナからカアナパリのホテル群が、勿論カアナパリＧＣも。 　結局着いたのは１２時、やっぱり１時間かかった。　カパルアビィラにチェックインも、３時までルームキーはオアズケ！ 　仕方なく車であたりを散策、昼食はスーパーの並びのタコスのお店。こんなに混んでんだからと期待すると、うわっ！なんでみんなこんな物食うんか？てな味で、まあ、しゃ〜ないな。 　それからスーパーで食料品とビールにワインを沢山買い込んだ。といっても２人分、前の旅行に比べれば！ 　外はさらに雨が強くなり、まあ今日のうちにあと４日分降ってしまえ、そんな気分だ。 　ビィラへ入ると１ＢＲといってもとても広く、バス、トイレ、洗面台も２つ、２人はトイレで何を思っていたのか？ 　夜はステーキ、サラダ、スープ、でまずは乾杯。することないんで翌日のメニューのカレーも煮込んで、今日はカンペキ！ 外はどしゃ降り！こんなことってハワイであるの？？？

１月２５日　　カパルアＧＣ　ビレッジコース　２ラウンド

昨夜の雨も上がり、まだ薄暗い６：３０ビレッジコースのクラブハウス、７：００予約で勿論トップスタートだと思っていたら前に２組もまだ薄暗いのにスタートして行った。 　１番ホール１７４Ｙのショートホール、後の外人２人とジョイント、２人とも調整不足で１２月以来クラブは握っていなく、当然ゴルフになる訳ない。 　醜態を外人２人にさらしタッピー５２、カオルさん５５とさんざんだった。ＵＳチームは（１人はトニービーンそっくり！） ２人のゴルフはまあまあそれなり。今日が最後の日、明日本土へ帰るのだそうでコースは良く知っていた。アベレージは９０前後といったところ？ 　が、俺達２人は最悪、「日本人のヘタクソ２人組！」なんて思っていたのでは！超〜クヤシイ！ 　コースは山の中の丘陵コースといったところ、フェアウェイは昨日の雨でグショグショ。 　今日はカートパスオンリーだって！超疲れる！グリーンは順目はとても速い！ビーンたちはその距離感は抜群だ、慣れない俺達は大苦戦。まわりはみな、ブッシュ、当然ボールもけっこう失くした。 　ＩＮコースは２人とも気合が入り１バーディーも含め４２、カオルさんは４７、ちょっとはみなおした？　「お疲れさま〜。」なんて言わなかったが、サンキュー、そして握手、日本チームの敗戦だった。 　ビィラに帰って（車で２分）カレーを食べ、そのあとリプレー。今度は２人きり、余裕をもってプレーできた。タッピー９０、カオルさん９７、まっ、初日はこんなもんで。

１月２６日　　カパルアＧＣ　ビレッジコース　２ラウンド

同じくビィレッジコース７：１０分、また外人２人とジョイント、若くて体もでかい１８５ｃｍぐらいはありそうだ。 「ヨロピク〜！」とは言わなかったが握手で始まった。 　今日はＵＳチームには負けないようにと２人で気合をいれる。１７４Ｙ、６Ｉで４メートルにナイスオン、カオルさんはグリーンエッジ。 　ＵＳチームは２人とも右の池に入れ、打ち直しも池ポチャ。タッピーのバーディーパットに気合を入れていると、ＵＳチーム日本チームに恐れをなしたかパットもせずに次のホールへ行ってしまった。 　「Ｇｏｏｄ Ｌｕｃｋ！」だってさ・・・＼(◎o◎)／　逃げられた！今日は雪辱をと思っていたのに残念。 いきなりのナイスオンにビビッタ？？？のかもね。 　だんだんショットもそれなりにタッピーは８８、カオルさんは９７。午後のリプレーはたっぴーは８５．調子もほどほど、なんせ風が全く無い。 信じられないが風速０ｍだ。今までハワイでは数知れないほどプレーしているが？こんなことは初めて。 １日目の天気はいったい何だったの？ラッキー

１月２７日　　カパルアＧＣ　ベイコース　２ラウンド

ベイコース８：１０スタートクラブハウスから眺める１８番ホールはいかにもこれがリゾートコースといった景観で俺達２人を迎えてくれた。 　フェアウェイはフカフカ絨毯、とても広く、ＯＢなんて考えられない。距離も短め、フラットでビギナー向きだ。ブルーの海、ビーチの景観もまずまずだ。 　相変わらず無風で最高の気分。５番の１５８Ｙ海越え（下は断崖絶壁）ではコース沿いのホテルのラナイからの見学者もちらほら。超イイカンジ〜！タッピーは８５、カオルさんは８８でホールアウト。 　このコースグリーンは重め、昨日の感じで打ってたら全然届かない。またもパットには苦しんだ。 　リプレーは１：００、さすがに快晴で日差しは強く、木陰を探しながら、カートを移動、のんびりムードでいいもんだ。 　５番のショートホール朝は８Ｉで手前だったこともあり、７Ｉでグッド ショット・・・？あれ？ボールが消えた？ 　２人は顔を見合わせ、確かにピンに向かってイイカンジで飛んでったが、日差しが強く確認できない。 「今の入っちゃったよ！絶対に！」とカオルさんの甲高い声。半信半疑で行ってみると、なんと、なんとカップにボールがあるではないか！ 　信じられないが、ホールインワン！ゲット！マジで気分最高(^_^)/~ホテルのラナイから見ていた客も・・・あれ？誰もいない！ ともあれ３９、４４の８３でホールアウト。 　夜は祝杯をワインやらビールやらでもうメロメロ！美味いパイナップル（激安で１個８９セント）を食べ消灯。 明日はいよいよプランテーションコース！

１月２８日　　カパルアＧＣ　ＡＭプランテーション、ＰＭベイコース

このコース１ヶ月前に予約したのに１回だけしか取れなかった。２日間リクエストしていたのに、人気のコースでメチャ混み。 ＡＭ７：００、今日も快晴無風！後にいた日本人風の若者とジョイント。 「どうも〜。」と声をかけると「ペラ ペ〜ラ！」あら外人じゃん。年は２７、８ぐらいか？名前は「トーマス」、もう１人あとから入ってきて、３０〜３５ぐらいか？レフティーの「ロバート」と４サムでプレー。 　さあ日本チーム今日こそ雪辱なるのか？ 　１番はタッピー、カオルさんともナイスショット、ロバートも続くがトーマスはチョロ！セカンド地点、ヤバッあと３Ｙでブッシュ。そのかなりキツイラフから残り１７０Ｙ。さすがチャンピオンコース、これは手ごわいぞ！と気を引き締め、６ＩでなんとかＯＮ、グリーンもかなりアンジュレーションがあり速い！ 　他の２つのコースとは別物だ。メンテナンスも最高、景色も最高、海の向こうにはモロカイ島がすぐ近くに見える。 ブライインドホールもかなり有り、コースガイドブックを見てもよくわからん？ 　ロバートはかなりの腕前で、ＵＳチーム２人が打ってから日本チームが打つという順番ですることになった。（ロバートはよくこのコース知ってるみたい。） 　タッピーはロバートの巧みなクラブ選択を参考に、ていうかほとんど同じクラブでティーショットをした。トーマスもショットにキレが有り要所でザックリなどしていたが、弾道はプロ並みだ。　この２人にドライバーでも１５Ｙ〜２０Ｙぐらいは、離されていた。自分でもどちらかというと、飛距離には自身はあったのだが、ＵＳチームの２人には脱帽である。 　結局、２番ショートホールでブッシュに入れ、その後グジョグジョのバンカーで手こずり９を打ったタッピー前半は４３。 　考えてみればこの２番以外はほとんどパーを拾っていた。これもみなロバートのおかげ、なんも考えずみなドライバーで打っていたらとんでもないスコアになっていたかも？このコース、きっちりポイントに打たないとトラブルが待っている。そんな印象だ。 　ＩＮコースもＵＳチームの巧みなクラブ選択が炸裂、７Ｉでティーショットの場面もあったりした。 タッピーも、まねっこだ。カオルさんは逆らってドライバーで打つも、ブッシュへ！な〜んて感じだ。 １３番ホールＵＳチーム、ドライバーでナイスショット！タッピーも負けじとカンペキショット！が・・・ＵＳ２人の「グッッ ショット！」の声が無い。なんだ〜？ 　皆で海の方を見ている。失礼なやつら！と思いながら海を見ると、な〜んと『クジラ』が２頭、潮を吹きながらジャンプの連続。 カオルさんのショットも誰も見ていない。注目はクジラだけだ。でもクジラを見たのは初めて。これも感動のひとつだった。 　ホールアウトし、タッピー８７、カオルさん９６、トーマス８５、ロバートは７５だ。「サンキュー！」健闘を讃える握手、（ハグはしなかったけど！）そしてＧｏｏｄ　ｂｙｅ！またまたＵＳチームに完敗であった。それにしても「ロバート、恐るべし！」 　リプレーは混んでいて出来なかった。ベイコースならＯＫ！ということで仕方なくベイへ。 最後のラウンドをプランテーションでやりたかった。本当に残念！ 　２人で落ち込みながらのラウンドは緊張感もなくなり、スコアはイマイチ。ゴルフ８ラウンドを全て終了した。

１月２９日　オアフ島　ホノルルプリンス宿泊　　３０日　帰国

オアフ島のホノルルプリンスホテルで１泊、次の日は無事、飛行機に乗れ、帰国。６泊８日　ゴルフ ８ラウンド全日程が終了したわけです。　必ずもう１度プランテーションでのプレーを誓って、Ｔｈｅ　ｅｎｄ．